代表のごあいさつ
社会保険労務士かなえ事務所代表の枌原 可苗(そぎはら かなえ)と申します。
私が社会保険労務士になった経緯をお話ししたく思います。
少し長い話ですが聞いていただけると幸いです。
私は、高校卒業後に就職した会社で、傷害事件の被害に遭い、男性恐怖症に陥ってしまいました。それから20年程が経過し、ようやく人に恐怖感を持つことなく関わることが出来るようになりましたが、それまでは上手くコミュニケーションを取ることができませんでした。その結果、労働問題が度々発生してしまいました。
当時は生きていることが本当に辛かったです。
でも、これではいけない、上手くコミュニケーションを取れるようになって
もっと楽しく働きたい!
そう思い、日本メンタルヘルス協会でカウンセリング(来談者中心療法他)の勉強を始めました。その時は、自分自身の辛さを乗り越えるためだけに受講していたのですが、SNSに「生きるのが辛くて耐えられない。」などの書き込みがきっかけとなり、相談に乗る機会が増えていきました。
「人が生まれてくる時には、何らかの役割が与えられているんだよ」と、懇意にしているお寺の住職様から言われ、私自身に課せられた役割は何かを日々考えるようになりました。その結果、私はカウンセラーとして生きることにあったのだと気が付きました。
それからというものの、私は、心理カウンセラーとしてボランティアを始め、今までに約1040人程(令和6年9月現在)の話をお伺いさせて頂きました。人間関係、労働問題、いじめ、様々な問題をお聴きすることで、依頼者様の頑なであった心が解けて行き、
「もっと早くに出会いたかったです。」
「自分の気持ちを本当に理解しようとしてくれる。こんな方と会ったのは初めてです。」
「不眠症で苦しんでいたのですが、話を聴いて頂いた後は、包み込んでもらっているかのように安心して熟睡できました。」
なんて言われることが多くありました。
しかし、労働問題など法律に絡む様々な問題。これは、心理カウンセラーとして、話を聴いてあげるだけでは解決できない。この問題を解決するためには、私自身が法律家となって知識を付けなければならない。そして、どのような悩みでも私に相談してくれれば解決に導くことができる、ワンストップサービスが行える事務所を作りたい。そう思い、粉骨砕身。社会保険労務士(社労士)になりました。
その後、私は障害年金についての知識を深めるため、とある市役所福祉課の嘱託職員の求人に応募し、障害年金を含む年金業務に8年ほど従事し、その結果として年金相談・手続き件数は8万件超と、かなりの研鑽を積むことができました。
私は、自ら命を絶つ方を失くす為にも、精神的な病を抱える人を減らす為にも、
これからも精一杯、相談者様の心に耳を傾け、問題が解決できるように全力でぶつかって行き、生活不安の解消(障害年金の受給による生活の安定)ができるよう全力で頑張っていきたいと思います。
事務所概要
▶ 事務所名 社会保険労務士かなえ事務所
▶ 代 表 者 社会保険労務士 枌原 可苗 (そぎはら かなえ)
▶ 住 所 大阪市北区中津1-12-11―401
▶ 電話番号 080-9609-1600
▶ 学 歴 大阪学院大学 流通科学部 流通科学科卒
▶ 設 立 2013年1月
業務について
年金業務全般
障害年金 遺族年金 老齢年金 相談及び手続き
成年後見人業務
就業移行支援施設等、福祉関係者さまとの連携業務
セミナー業務
ハラスメント研修 など
カウンセリング業務
心の悩み、恋愛相談、就労相談、人間関係 など
四柱推命鑑定業務
心の悩み、恋愛相談、相性診断、就職などの適正診断など
職員
- 代表
- 枌原 可苗(そぎはら かなえ) 年金業務全般
-
- 中島 孝一(なかじま こういち)渉外業務全般
-
- 岩田 隆 (いわた たかし) 営業全般